今日の東京タワーには日中の友好と新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈る「東京タワー レッドライトアップ 2021」が点灯し、メインデッキには「希望」という文字が灯りました。
昼間に東京タワーを見てみると、すでに希望の文字のLEDライトの準備ができていました。
この日は、このライトアップイベントの為、メインデッキ1階南側(club333含む)エリアは終日関係者以外は立ち入り禁止となっていて、パーテーションで区切られている様子も見えますね。
ライトアップは18時30分からということで、日が暮れてもまだ東京タワーはライトアップされていません。
タワーの周辺には点灯の瞬間を見つめる人の姿もちらほら。
報道陣がテレビカメラを向けていたり、上空にはヘリコプターも旋回していていつもと違う雰囲気が感じられます。
そして18時30分を過ぎに東京タワーに赤色のダイヤモンドヴェールが点灯すると、窓の「希望」の文字にも光が灯りました。
しっかりと「希望」です。
展望台メインデッキの窓に漢字2文字以上が投影されるのは、東京タワー開業以来初の試みとなりました。
メインデッキから見た街並みも、ほんのり赤色に染まっています。
遠くに見える東京スカイツリーも今日から14日までの特別ライティング「My gift to you」が点灯しているのが見えました。
希望を胸に前を向いていきたいですね。
そして一日も早く新型コロナウイルス感染症の早期終息、いつまでも平和な世の中であってほしいと心から願うライトアップでした。
東京タワー
東京タワーレッドライトアップ2021
~メインデッキ南面には「希望」の2文字が点灯~
※希望は南面(品川・横浜方面)1面のみの点灯です。
・タイトル:東京タワー レッドライトアップ 2021
・主催:東京タワー レッドライトアップ実行委員会
・後援:外務省、東京都、中華人民共和国駐日本国大使館
・特別協力:株式会社TOKYO TOWER
・ライトアップ時間:2020年2月11日(木)18:30点灯 〜 24:00消灯
・点灯式時間:2020年2月11日(木)18:00 〜 19:00
・点灯式会場:東京タワー 展望台メインデッキ「CLUB333」ステージ (〒105-0011 東京都港区芝公園4-2-8)
・企画意図:旧暦大晦日に東京タワーを赤くライトアップすることで、日中両国共通の良い思い出を残すことを目的としています。またこれにより在日中国人から故郷や家族への愛情を伝え、春節へ向けて日本から中国へ祝福の意が伝わることを願います。さらに、本年は「希望」の2文字を灯すことで新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈るとともに、一大イベントを控える東京へのエールを送り、第3回目となる本イベントをより一層意義のあるものとします。
・登壇者:島村宜伸 元衆議院議員 (召集人)、孔鉉佑 中華人民共和国駐日本国特命全権大使、河村建夫 衆議院議員 地方創生実行統合本部長、森下洋子 松山バレエ団 団長、落谷孝広 東京医科大学 教授
・祝辞:菅義偉 内閣総理大臣、小池百合子 東京都知事、黄孟復 中国人民政治協商会議全国委員会元副主席 中華全国工商業連合会名誉主席 中国康復技術転化及び発展促進会名誉会長、孔鉉佑 中華人民共和国駐日本国特命全権大使
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