どうも、展望タワー・展望台マニアです

私がタワー好きになったのは2010年頃なんですが、やっと2017年くらいから自分が「タワー好き」というのをオープンにして過ごせるようになりました。

別に隠していたわけではないのですが、、

なんとなく、自分の中だけの趣味というか、、

密かに楽しむものというか、、

そんな感じでタワー巡りをしてたのですが、、、

会社内でタワーの話を耳にした時に、ついタワー愛を爆発させてしまい、今では「タワー好き」の人、として認知されるようになり、休みの度にいろんな人に「今度はどこのタワーに行くの?」と聞かれるまでになりました。

ありがたい。

ある日、会議で一緒になった方に「タワーマニアの方ですよね」と声をかけられました。

「タワーマニアではなくて、ただのタワー好きです。」

私は反射的にそう答えました。

というのも、私にとって「マニア」というのは、その分野についての愛情とともに知識なども持ち合わせている、というイメージがありました。

私はタワー愛はあると思いますが、知識といわれると、自信があるわけでなく、

タワーマニアと言ったところで、「あのタワーの設計がー」とか「あのタワーの構造がー」とか言われても苦笑いするしかないなぁーと思っていたのです。

最近、記憶力も落ちてきたし。。。。。

タワーや展望台に行って見て登って景色を見て写真を撮ってニヤニヤする。

という楽しみ方をしている私にとってマニアという呼び名は荷が重いなぁと思っていたのが正直なところでした。

昨年には、とあるメディアに「タワーマニア」として出演するかしないか、という事がありました。

そこでも「私はタワー好きではあるけど、マニアってほどでは、、」とお話ししてしまいました。

私的には「タワー好き」としてタワー愛を語ることはできるが、タワーについての知識は語れないよ、という意味での棲み分けのつもりだったのですが、受け取る側はまた違うようです。

「タワー好き」はタワー好きを内々に秘めて持っている人、

「タワーマニア」はタワー好きを発信する人、

という受け取り方がされるようでした。

で、確かにTwitterやブログなどでタワーについて発信はしていましたが、それも外向けというよりも、「このタワーや展望台に行ってきた!」という自分のログとしての役割が強く、誰かの為に発信しているという意識はそれほどなかったのも事実でした。

私に「タワーマニアの方ですよね」と聞いてくれた人も「タワーマニアではなく、、」と言われた所で、「これ以上聞いちゃいけないな」と思ったらしく、それ以上突っ込めなかった、と後で言われました。

いや、語りたいよ、私は。

タワー愛は語りたいのだよ。

基本的には人見知りだし、積極的に人と会話することが苦手な私だけど、タワーの事だったらいろいろと語りたいのですよ!

そんな事を思った昨年末に、知人からこんなイベントあるけど出てみたら?と教えられたのが「マニアフェスタ」でした。

今まで通りだったら「私、、マニアじゃないし、、」となっていたと思いますが、

私のタワー愛を発信したいのだ!!

という気持ちが強くなっていたこともあり、参加してみることにしてみました。

マニアが「マニア=熱狂者。」という意味であれば、私はマニアでも間違ってないなぁと。

そしてタワー愛を発信できる機会があるなら参加してみよう、、と。

「タワー好き」ってもっとたくさんいると思うんです。

だからもっと沢山のタワー好きの方にもお会いしたいし、

もっとたくさんの方にもタワーの素晴らしさを発信してもらいたい!

そう思った時に、自分ももっと発信していかないとなぁと思い、

ただの「タワー好き」から「タワーマニア」と自分の意識を変えていこうと決意したわけです。

2月17日の「マニアフェスタ」に「展望タワー・展望台マニア」として参加します。

参加するからには、なにか形になるものを用意しようと思い、タワーめぐり用のオリジナルノートとレインボータワーの解体までをまとめた冊子を制作しています。

そして今まで私がめぐった展望タワー・展望台、280か所の写真を展示できたら、、と思ってます。

間に合うのかは、これから次第ですが。。

そして友人もタワーをモチーフにした作品で一緒に参加してくれることになりました。

いろんな形でタワー愛をお伝えできればと思ってます。

「展望タワー・展望台マニア」として参加する、マニアフェスタ

少しでも興味がある方は、ぜひ会場に足を運んでいただけると嬉しいです。