福井県に来たら東尋坊タワーにご挨拶しないとね、ということでやってきました東尋坊!
いつ見ても懐かしい気持ちになるこの佇まい。
窓に書かれている「2F お土産レストラン」のラの字が行方不明中です。
さっそく中へ入っていきましょう!
入口の上に飾られている観光会社のパネルがいい味出しています。
東尋坊タワーの1Fもお土産が充実しています。
まずは展望券カウンターで展望券を購入です。
展望券カウンターにはいろんな情報が貼られていますw
そして、、、誰もいません。
すみませーーーーーんと色んな方向へ声を掛けていると、裏からスタッフさんが素敵な笑顔でやってきました。
無事にエレベーター内へ。
「展望」と「1」以外は押すな!という事ですね。
エレベーター内に「東尋坊タワー簡単ご案内」が貼ってあります。
ちょっとした豆知識
「東尋坊タワーは個人所有の建物なんですよ~」
ということなので覚えておきましょう。
エレベーターが開くと優しい光が降り注ぐ展望フロアに到着です。
ザ展望台。まさに展望台。これぞ展望台なのです。
展望台の一角に手作り感溢れる案内版があります。
ガイド紙の記事や東尋坊の伝説の解説。展望台からの風景としてタワー周辺スポットの解説も貼ってあります。
東尋坊タワーといえば観音様と布袋様。
2つの頭を2人でなでると片思いだった彼、彼女と幸せになれる…ということなのですが、縁結びスポット感が全く感じられないのが東尋坊タワーらしく感じてホッコリ。
でもソファーの上に座布団を置いてくれるなど、まるでおばあちゃんのような温もりを感じることができるのも東尋坊タワーならでは。
喉が渇いたから自販機でジュースでも、、、
と思ったら中身カラッポだったのも「もう、東尋坊タワーったらっ☆」と許せちゃう。
展望台へ来たからにはちゃんと景色も堪能しましょう。
こちらは三国港方面。
こちらは東尋坊方面。
東尋坊方面は賑わっていますね。
東尋坊観光遊覧船がちょうど出発したようです。
真下に東尋坊商店街が見え、遠くには緑が広がっています。
展望台からの景色を堪能したのでエレベーターで降りるとしましょう。
1階に到着です。改めて1階フロアも見てみましょう!
コーヒーカウンターには看板ネコがこっちを向いて歓迎してくれています。
頭に巻いている鉢巻は「祭」ですね。わっしょい。
東尋坊タワーに来たら、この「ボク東尋坊」と名乗るこの絵を見ないと帰れません。
色々とツッコミ所しかないですが、憎めない顔をしているのでやっぱりここでも許すしかないです。
そして1Fの奥には全日本タワー協議会に加盟しているタワーのパネルが並んで置いてあります。
今回は初めて2階のレストランにもお邪魔しちゃいます!
東尋坊タワーのレストランはメニューも豊富。
席もたくさんあります。
この時間は私以外は団体さんがちょうどご飯を食べていました。
どこかノスタルジックな気持ちになる東尋坊タワー。
いつまでも東尋坊を見守り続けていてほしいです。
※とはいえ東尋坊タワーから東尋坊が見えない、、という現実はあるのですが^^;
タワーを後にして東尋坊にも立ち寄ってきました。
東尋坊タワーには人が誰もいなかったけど、東尋坊はとても賑わってました。
東尋坊に来た際には東尋坊タワーへも是非!!!
東尋坊タワー
高さ:55m 展望室の高さ:50m
【場所】
福井県坂井市三国町東尋坊
【アクセス】
えちぜん鉄道・三国芦原線「三国駅」から京福バス(89 金津・東尋坊線)で「東尋坊」下車
JR芦原温泉駅から京福バス(東尋坊JR芦原温泉駅行(89 金津・東尋坊線)で「東尋坊」下車
【入館料】
個人:500円(大人(中学生以上)) 300円(小人)
団体(20人以上):400円(大人(中学生以上)) 250円(小人)
【オープン日】
1964年(昭和39年)9月27日
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