2020年1月5日「水戸芸術館 塔」

水戸市制100周年を記念して建てられた水戸芸術館のシンボル塔。 

ニュースなどで水戸市の映像の時に映っている不思議な形のアレです。

「水戸芸術館 塔」は茨城県の中心部が一望出る展望タワーになっています。



チタンパネル製の正三角形57枚を三重のらせん状に組み合わせた外観が、とても未来的。

太陽の光が反射して塔がキラキラと輝いています。



早速、入場料200円を払って塔の内部へと行ってみましょう。。!

塔の中心にあるエレベーターはガラス張りで内部構造を見ながらのぼることができます。


展望室に到着です。

丸い窓がいくつもあって、ここから景色を覗きます。

展望室は家族連れで賑わっていて、特に小さなお子さんが夢中で窓から景色を覗き込んでいました。


まるで宇宙船から街を見ているみたいですね。


ひたち方面の景色がこちら。

真ん中に見える高い建物は、日立製作所の「G1(グローバルナンバーワン)」エレベーター研究塔。

高さ213.5mでエレベーター研究塔としては世界一の高さです。


水戸市街地方面は千波湖の奥に、茨城県庁が見えます。

この広い地平線と空、最高です。


夜にはカラフルにライトアップされます。

光の色が変化しタワーが妖艶に彩られています。

この光のライトアップは毎日行われているので是非とももうちょっと注目されてほしい、、と思っています。綺麗ですよ!!!


水戸芸術館 塔

高さ:100m 展望室の高さ:86.4m 

【場所】 茨城県水戸市五軒町 1-6-8

【アクセス】 水戸駅北口バスターミナル「4~7番のりば」から「泉町1丁目」バス停下車

【入館料】大人200円/小中学生100 円

【オープン日】 1990年3月22日